シャドーイング

外国語学習において、最近はシャドーイングが巷で流行っているようだけど。しかしやり方を誤解していた。授業でやる「まず先生の言うことを聞いて、その後繰り返してみる」だと思ってた。実は読み手の0.5秒位後を目安に読み手に続いて同じことを言うこと。イメージとして、前を歩く人の影を追いかけて同じペースで歩く。

やり方は
  1. テキストを見ながらシャドーイング
  2. テキストを見ずにシャドーイング
これで読み、理解、話しの三つの分野を鍛える。「話す」はネイティブのスピードで話しつつネイティブの発音を真似ることを含む。フム、難しいな。

で、今日は本当のシャドーイングをやってみることにする。まず適当に自分の母国語でできるかどうか確認した。テキストを見ずにするシャドーイングは難しいね。母国語でも100パーセント出来ない。ドイツ語のシャドーイングは8割できれば良しとする。

今回の教材はこちら。B1用。テキスト付き。シャドーイングの練習なので、教材のレベルはこれで充分。ビデオは53分の長さがあるので、最初の10分を利用。

感想
  • テキスト読みながらのシャドーイング:これくらいの速度だと簡単
  • ただテキストなしのシャドーイングは7割程度の出来:初めてなので充分
  • とりあえず続けてみるて、効果を確認してみる
  • 多分このレベルだと簡単すぎて練習にはならない。
自分のシャドーイングを録画して確認。下手でもないけど、ネイティブにも聞こえない。上手くなれるんだろうか?ドイツ語学習者として充分かもしれないけど。

もっと上手くなりたい!練習あるのみ、だね。

Comments

Popular posts from this blog

ドイツ語エッセー(小論文試験、作文)の書き方

ドイツ語C1試験:傾向と対策(自分用)

ドイツ語で「使う」を表現する